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【季節のお話】☆空に輝く天の川☆
- 2017/7/4
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雨の日が続きようやく梅雨らしい天気となりました☂
7月と言えばだれもが知るロマンチックなお話がありますね☆
『 七 夕 🎋 』
みなさんは「天の川」を見たことがありますか?
七夕の日はたいてい曇り空で・・・私は空に輝く天の川を見たことがありません 。
今日は七夕についてお話したいと思います。
【七夕の歴史】
7月7日は五節句(年の節目となる日)の一つでもとは「七夕(しちせき)」と呼ばれていましたが、日本古来の神事「棚機女(たなばたつめ)」(巫女が神様に着物を織って捧げ豊作祈願やお祓いをする儀式)と融合して「たなばた」と呼ばれるようになりました。
【七夕のお話】
昔、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)という仲良しの女の子と男の子がいました。やがて二人は結婚しましたが遊んでばかりで働かなくなってしまいました。それを見た神様が怒って、2人を天の川の両側に引き離してしまいました。
全く会えないのは可哀そうだと思った神様が、1年に1度だけ7月7日の夜に天の川に橋を架かけ、2人が会うことができる日に決めました。
織姫と彦星の願いが叶う日なので、やがて人々も短冊に願いごとを書いて願いが叶うように祈るようになりました。
【七夕飾りに込められた願い】
短冊以外の飾りものにも、それぞれにも意味が込められています。
■ちょうちん
願いを書いた短冊や、心を明るく照らしますように
■輪つなぎ
抱いた夢がつながっていきまように
■ねじりあみ
魚がたくさん摂れ、海の恵みが受けられますように
■折り鶴
元気で長生きできますように
■巾着
お金がたまりますように
■お星さま
星に願いが届きますように
【天の川をみる方法】
☆人工的な光や月の灯りの影響のない場所を探す(新月の日が狙い目☝)
☆月明かりのない晴れた夜に年から離れたなるべく標高の高い場所にいくと良い
☆天の川は銀河なので一年中見れる☝
ただし…天の川は夏の方が確認しやすい(星の光が強い)
☆望遠鏡などの器具を使う
☆夏の大三角を探す
織姫星…こと座のベガ
彦星……わし座のアルタイル
デネブ…白鳥座のデネブ
夏休みまであとわずか☆
ぜひこの夏は星空を眺めながら『素敵な親子時間』をお過ごしください!
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