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- 今の時期から注意が必要!気になる『熱中症』について
長男の幼稚園ではプール熱が流行っているという話を聞き、ドキドキしている元保育士で二児の母スマイルママコムスタッフのタマエです。
これからの時期、暑くなると増えるのが『熱中症』ですね!
毎年、埼玉県も多くの方が救急車で運ばれています。
ニュースでは聞くけど・・・熱中症とは?
の疑問について調べてみました!
「熱中症」とひとくくりに言ってもいくつかに分類されています。
<熱失神>
皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります。
脈は速くて弱くなります。
- めまい
- 一時的な失神
- 顔面蒼白
<熱けいれん>
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
- 筋肉痛
- 手足がつる
- 筋肉がけいれんする
<熱疲労>
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。
- 全身倦怠感
- 悪心・嘔吐
- 頭痛
- 集中力や判断力の低下
<熱射病>
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。
- 体温が高い
- 意識障害
- 呼びかけや刺激への反応がにぶい
- 言動が不自然
- ふらつく
真夏と梅雨どきに要注意
①真夏の気温が高いとき
②梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなったとき
6月後半~7月の晴れた日や、梅雨明けの蒸し暑くなった時期にも熱中症は多く見られます。この時期は身体がまだ暑さに慣れていないため上手に汗をかくことができず、体温をうまく調節できないからです。
暑い日が続くと次第に身体が暑さに慣れてきます
どうやって予防するの?
*こまめに水分補給をする
*小さい子どものおしっこの回数や量に気を配る
*気温と湿度に合わせて衣服を調整する
*車内や室内では適切なクーラーの使用をこころがける
*こまめに日陰で休憩する
*ベビーカーを長時間ひなたに置かない
これから暑さが増しますが、「夏休みはこどもが最も成長する時期」
とよく聞きます(#^^#)
川遊びや、プール、海にキャンプに野外活動をたくさん経験できる季節となっています!
水分補給を忘れずに、太陽の光をたくさん浴びて夏にしかできない経験を楽しんでくださいね☆
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