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ママレポ有★ 子どもの病気と体調不良一覧「水いぼ」
- 2015/7/15
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症状
腹部や脇の下など肌の柔らかい部分に発症することが多いです。表面はツルツルしていて、光沢があります。他と接触する手足の指にも感染し、感染した指から全身に広がってしまうことも・・。水いぼを掻き壊してしまったり、潰したりすると、中から液体が出てきます。この液体には水いぼのウイルスが含まれているため、これを触るとまた感染してしまいます。大きさは、1mm〜5mm程度の大きさで、色は皮膚の色から淡い赤色、手の平と足の裏以外の全身どこにでもできる可能性があります。
かかりやすい年齢
3歳〜6歳未満
感染経路・潜伏期間
皮膚の接触による直接感染
タオルやプールのビート板を介しての感染
約2週間〜7週間
診断・治療
水いぼは良性の皮膚病で、自然に治ることもありますが、それまで長期間かかることがあるため、周囲の子どもに感染することを考慮して治療をします。治療法は、ピンセットによる掻爬、液体窒素、レーザー、硝酸銀ペーストなど様々。痛みを伴うものが多く、子どもには苦痛のため、処置がスムーズにいかないこともあります。
登園・登校の目安
放っておくと、子ども同士の接触や、ひっかいてつぶしてしまう、自然につぶれてしまう、などの理由により、どんどん広がる恐れもあります。この疾患のために、学校を休む必要はありません。また、プールではうつらないですが、タオルや水着、ビート板や浮き輪の共用を控えるなどの配慮が必要です。スイミングスクールによっては、禁止のところもあるようなので、確認することをおすすめします。
ママの体験レポート
体験レポート「背中の発疹から始まりました!」byしんちゃんママ
【かかった年齢】4歳の秋
4才の秋背中に発疹が出て、皮膚科で診察受けたら水イボと診断。治療はピンセットでつまみ取る!
週1回一月通いました。息子は病院嫌いだから、暴れて大人4・5で押さえてつけることも(涙)!
同じ時期に水イボになった子は軟膏塗るだけで完治して、後は残っていないようでした。
秋なのでプールは関係無しでしたが、病院によって、薬で治すところと、ピンセットでつまみ取るところと
あるようです。
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