【ママレポ】親子の読書時間★第3回『おおきくなるっていうことは』卒園・進級、お誕生日にも最適♪
おおきくなるっていうことは
中川 ひろたか 文 / 村上 康成 絵
童心社
おおきくなるって、どんなこと?
体が大きくなること・・
心が成長すること・・
出来ることが増えていくこと・・
「おおきくなるっていうことは・・・」
「おおきくなるっていうことは・・・」
テンポよく繰り返され
ページをめくるたびに子どもたちも
うん♡ うん♡
と頷きながら聞いてくれる
そんな絵本です。
子どもの「出来る」ことが
ひとつひとつ増えていくと
親の子育ては少しラクになりますが
それがちょっと寂しく感じてしまう時もありますね。。
去年着ていた洋服がもう今年は着られないなんて・・
子どもの成長のはやさに驚きや喜びを感じつつも
ちょっとした淋しさも付きまといます。。
はやく大きくなって!
と思いつつも
このカワイイ時期のままでいて!
とも思ってしまう。。
子どもが大きくなるっていうことは
そういうことなのかしら。。。
時々
自分ってワガママだなって思ってみたり(苦笑)
卒園児や進級時に
“おめでとう”の気持ちと共に
読んであげて欲しい一冊です。
ひとつ年を重ねるお誕生日にも
良いかもしれませんね♪
お子さまの成長を喜んであげながら
読んでほしい一冊。
絵本とともに、充実した子育てライフを!
今回ご紹介した絵本は
おおきくなるっていうことは
中川 ひろたか 文 / 村上 康成 絵
童心社
でした。
★
中川ひろたか
埼玉県さいたま市出身。
絵本ライター、シンガーソングライター。
1976年4月に千早子どもの家保育園にて保育士としての活動を始める。
当時、児童福祉法上保育園で保育をすることが認められたのは
女性に限られており、書類上は用務員だった。
1977年の法律改正により男性も保母試験が受けられるようになり、
同年10月に保母資格を取得。
日本で最初に保母資格を有した男性となった。
『ないた』(金の星社/絵・長新太) ※第10回日本絵本賞大賞受賞
『さつまのおいも』(童心社/絵・村上康成)
など、作品多数。
(Wikipediaより抜粋)
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おおきくなるっていうことは
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