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【ママチャレ】ママチャレンジ!やりたい事との出会い~人との出会いに感謝~後編
- 2015/12/7
- ママのチャレンジ「ママチャレ」, 子育て応援コラム
- バー・アスティエ, 大植直子
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こんにちは。
バー・アスティエ講師の大植直子と申します。
先日の3連休には、指導者のための研修会や、ディプロム証書授与式のお手伝いに参加してきました。
研修会では、先輩方と一緒にバー・アスティエ創始者のアラン先生から指導を受けます。
ディプロム証書授与式では、今年ディプロムを取得した方々のバー・アスティエ作品に感動し、丁度一年前の自分たちの事を思い出したりしました。
バー・アスティエ作品とはどんな物ですか? とよく質問を受けますが、バー・アスティエの動きを取り入れた踊りの事です。
ディプロムコース中、ソロの作品を作るという課題がありますが、音楽・構成など全て自分で考え、踊って発表します。
私にとって踊りの作品を作る事は生まれて初めての事で、大変貴重な経験となりました。
このように、バー・アスティエを通して先生方や先輩方、同期と、色々な方との出会いが広がっています。
4回目となる今回は、バー・アスティエを通しての出会いについてお話させてい頂きたいと思います。
指導者のための研修会があるように、講師となったあとも、指導のスキルアップのため勉強は続いていきます。
昨年初めてこの講習会に参加した時、先輩方の熱心に学ぶ姿勢に、ディプロム取得はスタート地点に立っただけであって、ここからまた講師としての勉強が始まるのだと身が引き締まる思いがしたのを覚えています。
指導して下さるアラン先生は、常に学ぶ事の大切さと楽しさを教えて下さいます。
ディプロムコース期間中も、バー・アスティエの技術的な事から始まり、講師としての心構えを厳しくも温かくご指導頂きました。
常に生徒さんと向き合う事、その時来てくださった生徒さんに合わせてレッスンを組む事・・・
バー・アスティエが、年齢やダンス経験を問わず楽しくレッスンできるのは、アラン先生のこういった常に人と向き合うという理念があるからなのだと思います。
いつお会いしても年齢を感じさせないパワフルなご指導で、私達をひっぱっていって下さいます。
そして、厳しいディプロムコースを一緒に乗り越えてきた同期の仲間たち。
ディプロムコース期間中は、焦ったり落ち込んだり自信をなくしたり・・・くじけそうな時もありましたが、いつも励ましあってきました。
実技試験に備えて、同期で集まり順番に先生役になり、自分で考えたレッスンを実際に指導する練習をしたりもしました。
双子が夏休みに入って私は参加できなくなりましたが、それを気遣ってくれた皆が、2人を連れてきても大丈夫だよと言ってくれた事もありました。
その時は、2人にも事前によく言い聞かせ、大人しく待てるよう絵本など用意して行きました。
(結局、スタジオの隅で興味津々に見学していましたが・・・)
皆にとっても、多忙な中スケジュールを調整して集まる貴重な時間であったはずです。にも関わらず、このような思いやりのある心遣いをしてもらい本当にありがたかったです。
指導の練習は一人ではなかなか難しいので、同期との協力なしではディプロム取得は成しえなかったと思っています。
ディプロム取得後も、指導の事を相談したり一緒にレッスンを受けたり、共に頑張っていく仲間ができた事は人生の宝だと思っています。
このようにして学んできた事を、少しずつでも生徒さんにお伝えできたらと思っています。
運動不足を解消したい方、体力をつけたい方、バレエに憧れているけれど難しいと感じている方、他のダンスを習っている方、
レッスンでも色々な生徒さんと出会う事ができます。
皆さん、レッスンに来て下さる理由はそれぞれで、この出会いが私の学びたいという気持ちの源となっています。
バー・アスティエを通して多くの出会いに恵まれた事を、本当に幸せに感じています。
最終回となる次回は、講師としてのこれからについてお話させて頂きたいと思います。
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