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【ママレポ】お出かけ☆荒川水系の魚たちに会いに行こう『さいたま水族館』
- 2017/8/10
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◆◆荒川水系の魚たちに会える『さいたま水族館』◆◆
皆さん、埼玉県に「水族館」があることをご存知ですか?
埼玉県羽生市にある淡水魚の水族館。それが『さいたま水族館』。
埼玉県内には87種類もの魚が生息しているのですが、
そのうちの約70種類を展示しています!!
そして、館内は県内および東京都内を流れている荒川の約200㎞を
上流から河口部まで下るようなスタイルで展示しているんです。
こういう情報を事前に知ってから訪れると
見る側としての意識や、館内での魚の見方も違ってきますね♪
また、天然記念物として指定されている「ミヤコタナゴ」や
県内一部地域でしか生息していない「ムサシトミヨ」の他、
世界の代表的な熱帯魚も展示しています。 (以上、Wikipedia参考)
この時期だと、小学生の自由研究にも良いのではないでしょうか?
1983年(昭和58年)開館という、この『さいたま水族館』。
スマイルママコミュニティ読者であるパパ・ママの中には
「子どもの頃に訪れた!」という方々もいらっしゃるかもしれないですね。
童心に戻り、お子さんと訪れてみるのも楽しいですし、
なにか新たな発見もあるかもしれません。
私は残念ながら、幼少期を県外で過ごしましたので
子ども時代にこの『さいたま水族館』を訪れることがなかったのですが、
昔訪れた記憶があるという主人と共に、先月、家族で楽しむことができました♪
今日はそのレポート記事をお送りします。
◆とにかく触れ合える◆
チケットを購入して足を踏み入れると、ご覧の通りの解放感◎
大きな池がありまして、これまた大きな鯉がビックリするほど沢山泳いでいます!!
我が家の息子たちは、もうこれだけで大興奮!!「餌をあげたい!」と大騒ぎです。
1カップ50円の餌を購入し、ウキウキ状態で鯉の元へ♪
案外怖がらずに・・・というか、鯉の大きな口に恐怖を感じているのは母親の私だけで(笑)
息子たちはキャーキャー☆ワーワー言いながら、テンション高く餌をあげていました。
餌をあげる私たちと、鯉との距離があまりにも近いので、水しぶきなんかもかかってきます。
臨場感あふれる鯉の餌やりでした(笑)
このエリアでは、「カメタッチング」なるものも行われていまして・・・
もちろん我が家の息子たち、ここでも「やりたい!」の嵐。
「無料ですし、どうぞ!どうぞ!」という感じの我々親でありますが、
親の私がカメに触れないというヘタレなので、
タッチの仕方も教えることができず・・・・・でも、大丈夫なんです◎
飼育スタッフの方々が親切丁寧に教えてくれますので、
初心者だろうが、小さなお子さまだろうが、こんな感じでカメさんと触れ合えるんですよ♪
◆館内はゆったり空間◆
この日は陽ざしが強く、暑く感じる一日でした。
ですので、館内での涼しい時間は快適です。
この夏休みの時期は熱中症も心配ですし、こういった館内の施設はありがたいですね。
館内にもカメやザリガニといった、子ども達にとって身近な存在の生き物が見られるので飽きなく楽しめます。
普段なかなか見られないようなお魚たちもいますので
子どもたちがこんな感じで釘付けになる場面も多いです。
ちょっと変わった、ドーム型?の水槽もあり、下をくぐることができます。
まん中で顔を出すと・・・あらあら、水の中に潜っているような感覚を楽しむことができます。おもしろい―!
館内には広々とした「キッズルーム」もありますので、
小さなお子さま連れのご家族には助かりますね。
また、「さい水ショップ」というお土産屋さんもあります。
訪れた記念に、オリジナル商品などをお求めになるのもいいかもしれません。
◆水族館の探検も出来ます◆
我が家はこの日、「水族館探検ツアー」に参加しました。
参加人数に限りがあるので、希望されるご家族は早めに整理券を手に入れたいですね。
入館チケット発売窓口で整理券は配布されています。
我が家が参加した時は8~10組くらいのご家族が参加されており
2チームに分かれての探検ツアーでした。
水族館の外で水族館内の水槽にはいない魚たち(例えば怪我療養中とか、まだ小さなサイズのお魚たちとか)
の説明を聞けたり、こんな巨大なカメの姿を見せてもらえたり♪
ちょっとお得感が味わえるツアーです!
水族館の裏側として、
「機械室のしくみ」を学んだり、「魚のお勉強」もできました。
ここでもお魚に餌をあげる体験ができたり、、、
ほらほら、これこれ、分かります?手を入れると集まってきますね、小さな魚たちが・・・。
これ、角質を食べてくれる「ドクターフィッシュ」。
子どもも大人も喜んで参加していましたが・・・ヘタレな私はこれすら参加できず(苦笑)。
息子たちに全てを託しました(笑)
幼少期は田舎暮らしをしていた私なので、田んぼでカエルやザリガニを捕まえたり、
野原でトンボや蝶を追いかけまわしたりしていましたが、
いつの頃からか全く触れない→コワイ、に変化してしまいました。。。(泣)
男の子2人を育てている現在、子ども達が興味を示している今、
私もこういう活動?に慣れて、一緒に楽しみたいな~という気持ちが強くなっています。
◆最後に飼育スタッフさんにお聞きしました◆
「初心者でも簡単に自宅で楽しめるお魚って何ですか?」と。
皆さんは、何だと思いますか?
飼育スタッフさんも少し悩まれてましたが、、、
購入する金額面や育てやすさ、入手のしやすさから考えると・・・
メダカ! だそうです!!!
何か飼ってみようかな?と思われている初心者さんにオススメします。
◆番外編◆
実はこの『さいたま水族館』、館内には食事を楽しめる場所がありません。
隣の建物に軽食の提供ができる場所がありますので、そちらで小腹を満たすことはできます。
あとは、水族館のあるこの場所自体が「羽生水郷公園」となっていて
広大な敷地内でピクニック気分を楽しむことも可能ですので
気候が過ごしやすい日には、お弁当を持って敷物を敷いて~という一時も楽しいと思います。
写真のようにテーブルや椅子が完備されている場所もあります。
我が家は水族館を楽しんだ後、車に乗り込む前に、この場所で、販売されていたかき氷を食べました。
都内や近郊の大きな水族館に比べると、規模も小さく地味な感じもするかもしれませんが
水族館初心者だったり、小さなお子さまに生き物との触れ合いを沢山させたい~というご家庭には
もってこいの水族館だと感じます。
今回、我が家が参加したイベント以外にも、数多くの魅力的なイベントを水族館では行っており、
我が家としてはもっともっとイベントに参加したい!という気持ちがあります。
また、必ずや、訪れたいと思います。
埼玉の皆さん、地元の水族館を、是非とも楽しまれてくださいね♪
(201707現在)
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<アクセス>
〒348-0011 埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1
TEL 048-565-1010 FAX 048-565-2768
※駐車場無料!
<休館日>
4月~11月・3月 毎月、第1月曜日
※4月・5月は、第2月曜日
※ただし、月曜日が祝日に当たる場合は翌週に振替
※8月は無休
12月~2月 毎週、月・火曜日
※ただし、月曜日または火曜日が祝日の場合は開館し振替なし
12月29日~1月1日
※1月の第1火曜日は開館します。
その他詳細等は、HPをご覧ください → ★こちら★
◎レポのご協力、ありがとうございました◎
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