【メディア掲載】読売新聞に掲載いただきました!・・・の背景

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2016年9月6日(火)
読売新聞埼玉版に掲載いただきました!

ママ団体立ち上げから6年!
新聞に掲載いただき、幅広い年代の方にスマイルママコムの

存在を知っていただける機会をいただき、読売新聞の山田記者に感謝です!!

ありがとうございます!

掲載いただきまして、早速お電話をいただきました。

深谷在住の85歳の方で、娘さんが3歳のお子さんを子育て中とのこと。

その娘さんに読ませてあげたい、とのことで冊子が手に入る場所を

読売新聞深谷通信部にまず聞かれ、その後、さいたま支局に聞かれ、

やっと電話番号にたどり着いたと言ってくださいました。

 

新聞の読者層の広さと、地域でつながるということを実感しました。

「ママと社会 つなげたい」と心から思っています。

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その理由は私の経験からです。

実際、私自身、妊娠5ヶ月の時に退職し、その後、初めて肩書の無い自分を経験しました。

子どもが生まれ、初めて行ったサークルでは、

「なんて自己紹介したらいいんだろう・・・」

本気で悩みました。

会社だと、一緒に働く仲間がいたり、学生時代も自然と仲良くなる友人がいましたが、

ママになって、本当に初対面の人と、しかも肩書のない自分は

紹介することって何もないんだな、と思いました。

できることは「〇〇のママです」ということだけ。

そんな時期、乳飲み子の子どもとずーーとふたりきりで、

授乳→おむつ代え→授乳→おむつ代え→授乳→おむつ代え・・・・

の繰り返し・・・。

何度も時計をみて

「あ・・・まだ10分しか経ってない・・・」

「また10分しか経ってない。1時間って長いな・・・」

と思って暮らしていました。

決して子どもが悪いワケではないのですが、社会から離れた自分、

肩書のない自分、夫の帰りだけ待つ自分・・・に嫌気がさしていました。

「子育ては疲れるから、子どもが昼寝の時に一緒に寝ちゃうのよ!」

と実家の母によく言われていましたが、

子どもが寝る→パソコンで少しでもお小遣い稼げないかと検索・・・

という流れに。

少しでも稼ぎたい、自分の価値を見出したい。

そう思っていました。

「ネットでれきる内職を紹介しますが、〇〇円登録にかかります」

というあやしいところも・・・

実際、チョコレートのリボンがけの内職もやったことあるのですが、

子どもがさわるから日中はできない・・・

大量にあるから終わらない・・・

最終的には旦那さんにほぼ徹夜で手伝ってもらって、なんと会社に遅刻!!!

とひどいことに・・・!!

この経験から、

こういう働き方はハッピーではない!!

ママができる、ママだからできる仕事を見つけたい!

と思うきっかけになりました。

 

長くなりましたが・・・
「ママと社会 つなげたい」

は私自身の願いでもあります。

ひとりでも多くのママが幸せに、生きていて楽しい!と思える仕組みを

まだ途中ですが、つくっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします!

芳川ユミ

 

スマイルママコム芳川ユミ

芳川ユミスマイルママコミュニティ編集長

投稿者プロフィール

スマイルママコミュニティとKids Dream Edu編集長。株式会社スマイルママコム代表。大学生と中学生2人のママ。第1子出産後、慣れない土地での孤独な子育てを経験。専業主婦を経て、子育て雑誌編集部にて仕事を始める。先輩ママや取材を通じ「子育て」の意味の深さを感じるようになる。その後フリーライターを経て第2子妊娠中の2010年にママ団体「スマイルママコム」を設立。2014年法人化。13年間子育てママに寄り添ってきたママ起業家としても、人々が幸せのための人生の幸せバランスを考える「ハッピーライフバランス」を提唱中。

芳川ユミのプロフィール詳細はこちら>>
https://smilemamacom.jp/mystory_yumiyoshikawa/

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