「書」の楽しみ方 ~親子で「字を書く」ことを楽しむ~

書を楽しむ スマイルママコム

こんにちは。ふたばの虹書道教室の千葉素舟(そしゅう)です。

先日長男が、幼稚園のお気に入り女子と共に親同伴の

てっぱくデートをしました。その時、彼は彼女に年賀状を送りました。

私が書いてるのを見て、書いてあげたくなったようで。そして、後日、

園から帰ってきてバッグを空けたら、彼女から年賀状の返信が!

大好きな人と気持ちを送り合う…う~ん、実に素直で微笑ましいやりとり

お手紙の本来の姿を見た気がして心洗われた出来事でした。季節はちょっとずれてるけど(笑)

 

ここでは、書の楽しみ方に重きを置いて綴っていきます。

私なりの楽しみ方、ご紹介させて頂きます☆

 

さて、第5回は「親子で「字を書く」ことを楽しむ」です。

このコラムでは楽しむことが重要なので、楽しむというのはどういうことかを考えてみます。

 

嫌いなことは、頑張ってもなかなか楽しむってところまではいかないですよね。

好きなことは、無理しなくてもちょっとしたことでも楽しいですよね。

そう、楽しむには「好き」という感覚、とても重要かなと。

私の教室では、好きになることからはじめよう! が基本です。

 

また、タイミングも大切。子ども本人が字を書くことに興味を持っている時です。

かつ、大好きなパパ・ママと一緒にそれができたら、それだけでも嬉しいですよね。

 

それでは、実例を少し。

以前、ブログに書いた記事をご紹介します。「息子と共にペン字の練習?

140920息子とペン字

この時は電車の名前をたくさん書きました。てっぱくデートするくらい

鉄道好きな長男。自分の手から生み出される電車の名前をじーっと見てました。

 

これもブログから。「行ってきました海書道!

150713海書道

知人主催の海辺で書道するイベントに参加しました。

大きい紙に快晴の海辺で、思いっきり大きい字を書いてリフレッシュ!

1歳2か月の次男も楽しめました。口元が笑っています。

 

最初はこんな感じで十分かと思います。字を書くことに対して、

まずはプラスの印象を子どもに持ってもらう、それだけです。

 

もう少しして、字を書くことを覚えてきたら、字が書けたことそのものを

一緒にたくさん喜んであげてください。勿論、最初からうまくきれいになんか

書けません。でも、その拙い形は覚えたてのこの時にしか出せない貴重な

でもあります。その時間を、その形を丁寧に大切にしてあげてください。

 

そして、気にかけておくことを1つ。

 

親の立場だと、良かれと思って、子についつい口や手を出してしまいます。

でも、これがやる気や興味を削ぐ可能性を含みます

 

例えば、料理だとすると、子どもが一生懸命に野菜を切ったとして、

勿論不揃いで、同じ大きさの方が食べやすいから、と親切心で後で切り揃えたなら…

「僕、頑張って切ったのに、なんでまた切って違う形にしちゃうの!」となる可能性が。

 

子は子なりに、その不揃い感がいいと思っている時もあります。そんな時親切心だったと

しても、手を加えられこっちの方がいい、と言われると、それは暗に、君のやった

ことは認められない、だめだ、と言われていると思うこともあり得ります。

 

そうすると「だったら僕がやんなくてもいいじゃん、だって頑張って

やってもまた変えられちゃうんでしょ? 自分でやればいいじゃん」と、

気持ちがそっぽ向くと、改めて振り向かせるのはとても手間がかかり。

 

子がまだきれいに書くことに意味や興味がなく、楽しく書くことに興味が

ある段階で、楽しく書くことを否定され、かつ、きれいに書くことが

上であると言われたら、もう無関心になるかもしれません。

 

成長には個人差ありますし、いろんな個性があります。

みんなバラバラで当然なので、他の人と比べて一喜一憂しても…

といつも思います。どうしても比べたいなら、過去のお子さん自身と

比べればいいかなと。そうすれば、成長を喜ぶ結果が多くなり、

笑顔が増えるかなと思います。

 

パパ・ママと一緒に字を書いて、笑顔が溢れる光景、私が願っている

イメージの1つ。このコラムを読まれた方にそんな時間が訪れること、

心から祈っています。

 

次回は「教室での書の楽しみ方」についてお伝えします!

楽しみにしていくださいね。

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