「書」の楽しみ方 ~字を書く道へ進んだきっかけ~

書を楽しむ スマイルママコム

はじめまして。書道を教えています千葉結加里といいます。

雅号は素舟(そしゅう)と言います。得意な作風がダイナミックなもので、

名前がこれで、趣味が釣りなんて言うと、よく男性と間違われます(笑)

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この写真は妊娠中に撮影したため、お腹が少し

大きいんですが、そんなわけで、妊娠中も、そして現在は

1歳と4歳の元気な男の子の育児もしつつ、生徒さんと

精進する毎日を送っています。コラムを書くのは

初めてですが、さて…どうやって書こうかな…フフフ、と

ワクワクしながらの初回を迎えました。

どうぞよろしくお願いします!

 

今回は、書を楽しむことに重きを置いて綴っていく予定です。

小さい頃から字は「うまくきれいに」書かないとダメという感覚を

お持ちの方が多いかと思いますが、全然それだけじゃないですよ☆

スタンダードかどうかは別として(笑)

私なりの書の楽しみ方をご紹介していきますので、お楽しみに♪

 

さて、第1回は「字を書く道に進んだきっかけ」です。

 

ちょっと遡ってお話ししますね。私の書道歴は実は10年程です。

スタートは30歳手前でした。それはなぜかと言うと…

 

小さい頃から字を書くことが大好きで、漢字練習帳を1日で1冊書いても

楽しくてたまらない、ちょっとレアな子でした。そして、もう1つレアなところが。

それは、赤を入れられる(否定される)のが滅法キライでした。子どもなりに

「私だって私なりにいろいろ考えてそうしたんだからそれでいいじゃん!」

と思っていました。

 

で、一度、親に頼み込み、近所のよくある感じの習字教室に入ったのですが、

1か月で辞めました。正座がやだという子供っぽいところもありましたが、

主な理由はやっぱり、手本通りに書けないとバツ、に馴染めないからでした。

 

子供なりに考えました。大大大好きだから、気持ちに無理して習って

嫌いになりたくない。これだ!って思えるところに出会うまで、習わない!

その時に決意しました。

 

そして時は流れ、大人になり、たまたま入った本屋の、当時は全く

興味もないビジネス書のコーナーに何故かふらりと入り、たまたま

手に取った本が私の運命を変えました。書を書く愉しみという武田双雲さんの本です。

 

遂に来ました!その時が!やったー!

 

当時、書道のことは全く無知の私が、直感で「来た!」と思いました。

この本を読み「手本通り書かなきゃダメ」が全てではなく、

「自分なりに楽しんでいいんだ」という感覚を肯定できた気がしました。

「私の居場所を見つけた。」そんな気がしました。

 

だがしかし…双雲さんの教室、江の島…浦和から通うのちと厳しい…

と言う時に、弟の双龍さんにネットで出会い、熊本から上京して

教室を開く!ということだったので、

私はそこ(ふたば書道会)の門を叩き、今に至ります。

 

先生となった今となっては、手本を見て書くという練習は、非常に大切なもの

であり、「自由」に楽しく書きたいなら尚更大切ということが

道を歩んでみてよーくわかりました。

基礎練、超重要。よかった気が付けて(笑)
ちょっと考えてみたのです。

私が思う「自由」とは、細かくいうと「自由自在」という意味。

キレイにうまく、も書けるし、下手に書いて、と言われれば、そう書ける。

「下手」の意味を理解し、かつ、それを表現する技があってこそ、

あえて下手に書くこともできる=自由に書ける、ということです。

腕があるからこそ、自分の思い描くものがそのまま出せて楽しい!

ということなのですね。

 

色々な分野で天才的な技術がある子どもを目にすることがありますが、みんな楽しそう。

私はそんな無邪気な子どものように、書を楽しむことを常に思いつつ書の道歩んでいます

まだまだ先はうんとこさなが~いのは百も承知。ということはワクワクだらけ。

このコラムも、書の思いを表に出すことの1つ、よい経験です。感謝。

心を込めてじっくり書かせて頂きますのでどうぞよろしくお願いします!

 

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コメント

    • 綾香
    • 2015年 10月 30日

    やっぱり基礎って大事なんですね~!

    • 千葉結加里

      綾香様

      コメントありがとうございます!
      基礎、どんな世界でもとても大事かと。
      教えるようになった今でも日々基礎練です。
      次のコラムも楽しみにしていてくださいね!

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