教えてアドバイザー! 子育てお悩みQ&A 第4回目低学年のうちに身につけたい力とは?

oshiete adviser

Q「低学年のうちに身につけて
おきたい力」は何でしょうか?

4月から小学生になります。低学年の過ごし方が、高学年の学ぶ意欲に影響する、
と聞いたことがあります。低学年のうちに身につけておきたい力は何でしょうか?
(さいたま市 Tママ/年長男児のママ)

A低学年のうちに「自分で考える力」
を身につけておくと、高学年以降の学習がスムーズになります。

小学校入学を控え「うちの子、お勉強大丈夫かしら?」
と心配されるお家の方も多いですね。

「低学年で身につけておきたい力」は、実は「低学年のうちにしか身にづけられない力」
でもあります。その力とは「自分で考える力=イメージング力」です。
イメージング力とは次の力を指します。
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【イメージング力とは?】

入って来た情報を頭の中でイメージする
   ↓
イメージした情報をどう処理するかを考える
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よく「9歳のカベ」と言いますが、9歳以降は生活面、学習面が複雑になり、
実際にここでつまずく子が多くなります。

算数で例えると、分数・割合・速さ・図型など、よりイメージング力を必要とする
学習が増えます。高学年になって学力が伸びない、という子どもは、
この「イメージング力」に乏しい傾向が多いです。

受験生をたくさん見てきましたが、難関校に合格する子どもたちは
みんなこの「イメージング力」を身につけていると感じます。

今後、大学入試でもより「思考力」を重視した記述式が激増します。
社会人になってからも必要なこの「イメージング力」を、ぜひ
お家でも養ってみてください。

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【お家でできるイメージング力UP】
 ★子どもに考えさせる会話を心がける

例) 子「おやつ食べていい?」

×「いいよ / だめよ」
⇒「どうしたいか」だけで、「どうするべきか」を考えない子どもに育ちます。

〇「どう思う?」
⇒たとえ間違った答えでも、子どもは一生懸命考えるようになります。一度自分でどうするべきか」の答えを出させてあげてから正しい答えに誘導してあげましょう。

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回答アドバイザー 中村 純さん
nakamura_senseiサイエイスクール
小学部 部長
サイエイスクールにて校舎長を歴任。
特に小学生の指導に定評がある。
現在はおもに中学受験の国語を教える
傍ら、考えるチカラを育てる「玉井式」
という新しい学習コンテンツも展開し
ている。

【すべての力は『イメージング力』!】
玉井式

tamaishiki_HP
WEBサイト:http://saiei-event.net/kokugoteki/

 

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芳川ユミ

芳川ユミスマイルママコミュニティ編集長

投稿者プロフィール

スマイルママコミュニティ編集長。株式会社スマイルママコム代表。
小学生と幼稚園児2人のママ。第1子出産後、慣れない土地での孤独な子育てを経験。専業主婦を経て、子育て雑誌編集部にて仕事を始める。先輩ママや取材を通じ「子育て」の意味の深さを感じるようになる。その後フリーライターを経て第2子妊娠中の2010年にママ団体「スマイルママコム」を設立。2014年法人化。人生の幸せバランスを考える「ハッピーライフバランス」を提唱中。

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